🐥 小学生のときから、ちょっと変わった性格


1992年生まれ、大阪生まれ大阪育ち。5月23日生まれのふたご座。

昔からかなり自由な性格で、「これだ!」と思ったことにはとことん打ち込む一方で、興味がないことにはまったく手が動かない、そんな子どもでした。

小学生の頃、親に通わされていた書道教室がどうしても好きになれず、自分の判断でやめてしまったことがあります。

でも「月謝がもったいない」と思って、先生に直接「もう行きません」と伝えに行きました。

もともと幼い頃から、お金を使うことがあまり好きではなく、親のお金であっても「自分のお金のような感覚」で大切に考えていました。できるだけ無駄遣いはさせたくないという気持ちがありました。

たとえばお祭りに行ったときも、屋台で何かを買うのがもったいなく感じて、何も買わずに帰るような子どもでした。

今振り返ると、だいぶ変わった小学生だったかもしれません。


🏀 バスケに出会って、「努力って楽しい」って思えた


中学2年でバスケ部に入ってからは、毎日がバスケ中心の生活でした。
朝練に始まり、昼練、放課後、夜の自主練まで。寝る時間以外は、全部バスケ。そんな毎日でした。
学校に行くときはドリブルしながら学校まで走ってました😂

うちの学校はもともと弱小校だったんですが、奇跡的にすごく良いメンバーが揃って、僕がレギュラーになった頃には、大阪でも上位を狙えるくらいのチームになっていました。

最後の大会は、手の指を骨折した状態で無理やり出場して、大阪1位のチームにボコボコに負けました!

でも、あの頃の「本気で何かに打ち込んだ経験」は、今でも自分の軸になっていると思っています。


📉 高校では部長に。でも勉強は赤点だらけ


高校は特待生として進学したんですが、思っていた以上に部活に時間を割けませんでした。そのうち“自由な性格”がまた顔を出して、勝手に「土日も練習してるから月曜は休みにしよう」と決めてサボるように。

一応、部長を任されていましたが、勉強はほとんど手つかず。
偏差値は70台から一気に30台まで落ちて、赤点続き。補講も常連でした。
0点を取ったのはこの頃が初めてです(笑)

そんな中、ある日出会ったのがオンラインFPSゲーム「Alliance of Valiant Arms(通称:AVA)」

1日23時間も没頭するほどゲームにハマりすぎて、大学受験なんてもう頭の片隅にもない。

気づいたら「卒業すら危うい…」という状態になりながらなんとか大学に入学するも、結局大学は中退しました。


⏰ ニートとフリーターを行ったり来たり。止まっていた数年間


大学を辞めたあとの数年間は、ニートとフリーターを行ったり来たりする生活を送っていました。

アルバイトで数十万円を貯めては、旅行に行ったり、ゲームに没頭したり。

お金が尽きたらまた働いて…そんなサイクルの繰り返しでした。

お好み焼き屋、ネットカフェ、コールセンター、パチンコ店、鋳物工場など、いろいろなアルバイトを経験しました。
(鋳物工場では、溶けたアルミの熱で髪の毛が焦げるほどの現場も…。今思えばなかなかハードでした。)

「さすがにこのままじゃマズいな」と本気で思い始めたのは、ちょうどこの頃です。


💡 25歳で上京。人生を変える一歩


25歳になったとき、「どうせやるなら、東京で勝負してみよう」と思い切って上京を決意しました。

学歴も途中で止まり、正社員としての経験もゼロ。スキルも特にない。完全に未経験からのスタートでした。

それでも、「いつかは起業したい」という気持ちがずっとあったので、求人サイトで“独立支援あり”と書かれた会社を見つけ、社長の雰囲気だけを頼りに直感で応募しました。

今までたいした経験もない僕でしたが、面接ではストレートに「将来起業したいです。」と伝え、採用していただきました。
そんな僕でも受け入れてくれた社長についていきたいと思いました。
入社後は社長の片腕として出来ることはなんでもやりました。


🚀 エンジニア → 営業 → 受託統括、そして独立へ


これまでの人生は怠けてきた分、今自分を変えて努力をしなければ自分の人生はずっとこのままだと言い聞かせました。

最初はエンジニアとして、テスト業務からキャリアをスタートしました。
そこからテストシナリオの作成、自動化やJavaでの開発にもどんどん関わらせてもらい、現場でスキルを磨いていきました。

「もっとスピード感のある評価がほしい」という気持ちが強くなり、思い切って営業職にチャレンジすることに。

営業では、とにかくがむしゃらにやりました。
出られる社内の飲み会にはすべて参加したり(自分と関係のないところまで顔を出したり)、夜遅くまでお客さんと電話しながらやり取りしたり、後輩からの問い合わせには24時間365日で対応しました。
1年でリーダーに昇格し、エンジニアのマネジメント、給与計算、キャリア支援、受託案件の立ち上げまで、次々にチャンスをもらっては、とにかく全力で取り組んできました。

もちろん、うまくいかないこともたくさんありました。人とぶつかることも、心が折れそうになったこともあります。
社内ルールや業務フローに疑問を感じたときには、疑問と改善案の提案を行い、マニュアルが無ければマニュアルを作成し、皆が業務をしやすいようにしたりもしました。

でも今思えば、あの怒涛の日々があったからこそ、今の自分がある。そう胸を張って言える経験ばかりです。


🚀 起業から1年。まだまだこれから


2024年、アワーズシップを設立しました。

eスポーツ部門を立ち上げたのも、学生時代に本気でゲームに打ち込んでいた自分がいるからです。
あの頃、一緒に戦っていた仲間たちの中には、今やVtuberやプロとして活躍している人もいます。
「ゲームが本気で仕事になる時代」を自分の手でも広げたいと思っています。

僕自身も、会社も、まだまだこれから。
だからこそ、“これから”を一緒につくっていける仲間と出会いたい。

そんな人と一緒に、未来を本気で描いていきたいと思っています。


🔥 最後にひとこと


正直、これまでの人生はずっと中途半端でした。
やりたいことがわからず、逃げたり、立ち止まったりの繰り返し。
だからこそ、今だけは本気でやってみたい。

その想いをかたちにしたのが、アワーズシップという会社です。
そして、ここから一緒に何かをつくっていける仲間と出会いたい。

日本一のIT企業をつくる。
それが、今の僕の本気です。


「なんかこの人、ちょっと面白そうかも」
そんな軽い気持ちで大丈夫です。

少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度カジュアルにお話ししませんか?
ご連絡、お待ちしています!