🐥 市場価値って、どうやって決まるの?
市場価値は、いくつかの要素によって構成されます。
📌 技術構成と経験年数
例:Javaを5年、React.jsを3年、AWS環境での開発を2年…
など、スキルの組み合わせが重要です。
現場での役割や立ち位置、設計などどのフェーズに関わったか?
リーダー経験があるか?顧客折衝できるか?
など、技術以外の経験も大きな価値になります。
📌 案件の商流や内容
エンド直・自社サービス系など、どんな現場でどんなプロダクトに関わってきたかも評価対象になります。
🙌🏻 市場価値は“育てられる”
市場価値は、もともと持っているものではありません。
本人の努力や学習や経験によって高めていけるものです。
たとえば…
- クラウド:AWS認定資格を取り実務で活かす
- インフラ:LPIC(LinuC)やCCNAなどで知識を深める
- 開発:JavaやPythonなどのスキルを伸ばし、資格や成果物で証明する
- AI分野:G検定やKaggle参加などを通じてスキルを磨く
これらの努力は、確実に市場価値を押し上げていきます。
ただし!!
「宝の持ち腐れ」にしないために 資格やスキルは、使える環境がなければ意味がありません🤔
せっかくAWS資格を取っても、インフラに触れない案件にずっといたら、それは宝の持ち腐れです。
Pythonを学んでも、分析業務ができる現場に入れなければ価値にはなりにくい。
だからこそ、アワーズシップでは本人の強みや将来性を最大限活かせる案件を選ぶことを大切にしています💡
また、今のスキルだけで評価するのではなく、
「この人はどんな成長をしていきたいのか?」という未来の市場価値にも目を向けて参画する案件を考えています✨
📉 単価連動制について
「単価は高いけれど、いざ参画すると10年単位の長期参画となり、キャリアを広げにくい。」
「単価も高く、特に新しいチャレンジが求められないため居心地はいい。だからこそ、そういった案件を選びがちになってしまう。」
もちろん、そういった仕事に価値がないわけではありません。
ただ、SESにおいてそのような案件に長く関わってしまうと、いざ抜けたときに次のステップに困る可能性が高いのです。
一方で、チャレンジ枠のため単価はやや低めだけれど、これまで経験したことのない業務に挑戦できるような案件も存在します✨
そうした案件に参画することで自分のレベルが着実に上がり、得た実績をもとに次はさらに高単価かつ難易度の高い案件へとステップアップしていくことができます。
単価連動型の給与制度では、どうしても前者のような“安定・居心地重視”の案件を選びたくなる方が出てきます。
しかし、アワーズシップでは、後者の「成長につながる案件」を大切にしています☺️💓
📢 「還元率」よりも大事なもの
たしかに「還元率」は一つの目安になるかもしれません。
でも、本当に重要なのは、自分がいくらの給与を受け取れるのか、
そして同時に、自分の市場価値がしっかりと高まっているかどうかだと考えています。
たとえば、
たまたま今は単価連動型の制度で高めの給与をもらっていたとしても、もし将来的にそのプロジェクトを離れることになったときにあなたの市場価値が十分でなければ、次の案件で今の単価を維持できないかもしれません💦
単価が下がれば、当然、給与も下がってしまいます。
そんなリスクが、この業界には確かにあります。
だからこそアワーズシップでは、“今の単価”ではなく、“その人の市場価値をいかに上げていけるか”ということを大切にしています。
そして何より、市場価値を高め続けられる環境を提供することこそが、会社の責任だと思っています。
スキルや経験を活かせる案件への参画はもちろんのこと、「このプロジェクトに入ることで、確実に成長できる💪🏻」
そう思えるようなキャリアの道筋を、一緒に描いていきたいと考えています☺️
🚀 最後までお読みいただき、ありがとうございました!
市場価値を高めるというのは、どこに行っても通用するスキルを身につけること。
それはキャリアの選択肢を広げ、何よりも日々働く自分に自信をくれるはずです🙌🏻
「今の自分には、どれくらいの価値があるんだろう?」
「このままで、5年後10年後も通用するだろうか?」
そんな問いに、一緒に向き合って、前に進んでいける会社でありたい。
アワーズシップは、エンジニアの市場価値を守り、育て、活かす場所でありたいと考えています🌱✨


